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豪栄道、無傷の8連勝 一気に「主役」の座に

産経新聞 9月19日(月)0時16分配信

 豪栄道がただ一人、無傷の8連勝で勝ち越しを決めた。八角理事長(元横綱北勝海)が「本人も全勝は想像できなかったと思う」と驚くほど。最短距離で4度目のかど番を脱出。全勝ターンは関脇だった平成24年九州場所以来、自身2度目。大関に昇進してからは13場所目で初めてだ。

 嘉風はやっかいな相手だった。過去7勝9敗。この1年も2勝3敗と負け越している。「動き回って何でもやってくる。慌てたら相手のペースになる」と豪栄道。冷静に分析し、思い描いた通りに体が動くのは好調な証しと言える。

 2度目で成立した立ち合いは低く踏み込んだ。嘉風の突き押しを下からはじいて、すぱっと右が入った。差した右はかいなを返し、左も上手を引いた。こうなれば豪栄道の形。密着して難なく寄り切った。

 迷いのない流れるような攻めが光る。小柄な相手より、常にまわしの位置は低くどっしり取った。なすすべなく敗れた嘉風を「何度もやっているが、今場所は全然違う。まったく隙がない。本当に何もできなかった」とうならせた。

 稽古十分で臨む今場所は好内容を続け、単独首位で後半戦に向かう。初賜杯への意欲を豪栄道は「そういうのはない。一番一番」と否定したが、ここからは色気を出してほしいところ。主役の座をつかみつつあるのだから。(藤原翔)

最終更新:9月19日(月)0時16分

産経新聞

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。