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お子さんはどのタイプ?トイトレ後のおもらしをタイプ別対策法をご紹介

ベネッセ 教育情報サイト 9/19(月) 10:01配信

トイレトレーニングが終わってからも、おもらしをしてしまうお子さまは多いかと思います。「どうしておもらしをしてしまうのだろう?」「どうすれば治るのだろう?」と、頭を悩ませている保護者のかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、3歳くらいからのお子さまのおもらしについて、原因と対策をご紹介します。

おもらしのタイプにはどんなものがある?

おもらしとは、医学的に「尿失禁」といい、昼間におしっこを漏らしてしまうことを言います。このおもらしには原因別に3つのタイプがあります。以下でそれぞれの特徴を見ていきましょう。

◆おしっこをがまんできないタイプ

おしっこのがまんができず、トイレに間に合わずにもらしてしまったり、おしっこをしたばかりなのにまたすぐにトイレに入ったりするタイプです。このタイプのおもらしは膀胱の機能が不安定で、おしっこを膀胱(ぼうこう)にためている間にリラックスできていないことが原因です。
病気の症状である場合、脊髄に先天的な疾患がある可能性があります。

◆おしっこを出しきれないタイプ

おしっこをしている途中で勢いが少なくなってしまい、膀胱におしっこが残ってしまって、尿漏れのようなかたちでおもらしをしてしまうタイプです。このタイプのおもらしはおしっこを出すときに緩ませるべき括約筋という筋肉が、途中で緊張してしまうことが原因です。残尿のため、長い時間膀胱におしっこが溜っていることからにおいの強いおもらしになること、おしっこがしっかりと前に飛ばず、ちょろちょろと出される点が特徴です。
病気の症状である場合、尿道の一部が狭くなっている可能性があります。

◆おしっこの回数が少ないタイプ

1日に6回ほどおしっこを出すことが正常であるにもかかわらず、1日に2~3回程度しかおしっこに行かず、膀胱におしっこがたまりすぎておもらしを起こしてしまうタイプです。おしっこをためていることから膀胱が子どもの平均容量より2~3倍ほど大きくなっていることが多いため、おしっこがたまっているかどうかが自覚できずにおもらしをしてしまうこともあります。
病気の症状である場合は、腎臓や尿管に異常がある可能性があり、尿路感染や腎機能の低下を引き起こす危険性があります。

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最終更新:9/19(月) 10:01

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