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県展開幕 感性光る790点 長崎県美術館 初日から大勢のファン

長崎新聞 9月19日(月)9時25分配信

 長崎県内最大の美術公募展「第61回県展」(県、県教委、県美術協会、県文化団体協議会主催、長崎新聞社など後援)が18日、長崎市出島町の県美術館で開幕した。感性が光る計790点の入賞入選作が会場を彩り、初日から大勢の美術ファンでにぎわった。

 入賞入選作は▽日本画▽洋画▽彫刻▽工芸▽書▽写真▽デザインの7部門計1523点の出品作から選んだ。

 会場では、最高賞の西望平和賞に輝いた長崎市城山台1丁目の小山保則さん(71)の写真「光跡」をはじめ、各部門の入賞作が来場者の注目を集めていた。

 デザイン部門に2点出品した小辻早織さん(20)=島原市=は、1点が中華人民共和国駐長崎総領事賞、もう1点も入選し「初出品での入賞入選は大きな励みになった。会場には多彩な作品が並び、勉強になった。将来はフリーのイラストレーターになりたい」と笑顔で話した。

 この日は開場式があり、長崎県美術界の関係者ら約200人が出席し、テープカットで開幕を祝った。

 長崎会場は10月2日まで。鑑賞者の人気投票「あなたが選ぶこの1点」(9月25日まで)を随時、会場入り口で掲示する。同会場に続いて、佐世保、諫早各会場があり、その後西海、平戸、対馬各市で移動展を開催する。

長崎新聞社

最終更新:9月19日(月)9時53分

長崎新聞