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ソフトバンク松田、熱男2発 パ本塁打日本人トップに

西日本スポーツ 9月19日(月)10時0分配信

■絶好調2戦連発

 満員の観客を巻き込んだ「熱男」コールが、サンデー本拠地にこだました。それも2度。2戦連発の松田が、今季2度目の1試合2本塁打で打線を引っ張った。「1本出たら2本出る性格なので…。自分だけでなく、ホームランには球場を一つにする力がある。うれしかった」。25&26号のソロ本塁打を放ち、日本ハムの中田をかわしてリーグ日本人単独トップに躍り出た。

骨折で離脱後初めてティー打撃をする柳田

 1本目は2点リードの4回だった。代わったばかりの赤間を粉砕した。2ボールからの高め真っすぐを「イメージ通り振れた」と、左中間スタンドへ運んだ。

 自身が掲げた月間テーマに沿っての一振りでもあった。8月の月間打率が2割3分9厘にとどまるなど、なかなか状態が上がってこない中、月が替わって一つの結論に至った。「9月に入ってから、カウント負けしないようにしようと。投手有利のカウントをつくらない。簡単にストライクをあげてしまっていたので」

 本来の積極性を取り戻し、9月は同3割7分5厘と上昇カーブを描いている。もちろん「やみくもにいくわけではない。ボール球を振らないようにバランスを考えて」。2本目は8回無死。3ボールから低めのシュートを見送った後、高木のフォークボールを右翼テラス席へぶち込んだ。

 効果的な2発で追加点を挙げ、上げ潮ムードの打線を引っ張る。15試合ぶりの24号を放った前日に続き、2度の「熱男」コールで2日連続のお立ち台に上がった。「昨日は久しぶりすぎて80点ぐらいだったけど、今日は2回もできたので百点満点」と自己採点した。

 きょう19日は4連敗中の西を迎え撃つ。6日の対戦で29イニングぶりに得点したが、攻略はできていない。21日からの日本ハムとの直接対決を前に、高い壁を乗り越えないといけない。「西君はいい投手だけど、みんなで攻略しないと。勝って、日本ハムと対戦したい」。絶好調のバットで天敵を退治し、天王山への景気づけにする。

=2016/09/19付 西日本スポーツ=

西日本スポーツ

最終更新:9月19日(月)10時0分

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