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チリッチが3勝でクロアチアが決勝へ [デビスカップ/男子テニス]

THE TENNIS DAILY 9月19日(月)15時0分配信

 クロアチア・ザダルの室内ハードコートで行われたデビスカップ・ワールドグループ準決勝「クロアチア対フランス」(9月16~18日)。

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 マリン・チリッチ(クロアチア)は日曜日のシングルスでリシャール・ガスケ(フランス)を6-3 6-2 7-5のストレートで下し、クロアチアを2度目のデビスカップ決勝へと導いた。チリッチの勝利はもうひとつのシングルスを残す段階でのもので、対戦成績は3勝1敗。クロアチアは初日のシングルス第1試合で敗れたものの、そのあと3連勝を飾った。

 11年前に一度だけ優勝したことのあるクロアチアは、決勝でディフェンディング・チャンピオンのイギリスを3勝2敗で破ったアルゼンチンと対戦することになる。

 クロアチアのエース、チリッチはシングルス2試合に勝ち、また、イバン・ドディグと組んだダブルスでもニコラ・マウ/ピエール ユーグ・エルベール(フランス)の世界1位ペアを倒して3つの勝ち星を自らの手でもぎ取った。

 ガスケはこれまで3度あったチリッチとの対戦で2勝1敗とリードしていたが、今回はまったく勝負にならなかった。

 第1セットのチリッチは第8ゲームでガスケのサービスをブレーク。次のゲームでは30-40からのブレークポイントをしのいでサービスキープし、セットをものにした。

 第2セットでも主導権を握り、2連続でブレークを果たすと、そこからサービスをキープしてたちまち5-1とリードする。チリッチは次の自分のサービスゲームを1ポイントも落とさずにキープし、決勝にほとんど手が届く位置までクロアチアを押し上げた。

 ガスケをコート後方に釘づけにしたチリッチは、第3セットの出だしにブレークを果たす。ガスケもブレークバックしたが、チリッチは第11ゲームでふたたびブレークに成功して6-5とし、最後の自分のサービスゲームを強烈なサービスとハイボレーで締めくくって勝利をつかんだ。

 チリッチのデ杯での戦績は、シングルス21勝9敗、ダブルス7勝6敗となっている。

 消化試合となってしまった最終シングルスでは、クロアチアはボルナ・チョリッチに変わってマリン・ドラガニャがプレーし、フランスのルカ・プイユに4-6 4-6で敗れた。

 優勝歴9回のフランスは、ともに膝の故障のため出場できなかったガエル・モンフィス、ジョーウィルフリード・ツォンガというトップ2プレーヤーなしに戦うことを強いられていた。(C)AP (テニスデイリー/THE TENNIS DAILY)

Photo: Tennis - Croatia v France - Davis Cup World Group Semi Final - Kresimir Cosic Hall, Zadar, Croatia - 18/9/16 Croatia's tennis team celebrate after winning a match against France. REUTERS/Antonio Bronic (Croatia)

最終更新:9月19日(月)15時0分

THE TENNIS DAILY