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発見40分前に「うめき声」…マツダ社員殺害

読売新聞 9月19日(月)9時17分配信

 自動車メーカー「マツダ」の広島市内の社員寮で同社社員菅野恭平さん(19)が殺害された事件で、広島県警は18日、菅野さんが倒れた状態で見つかる約40分前、寮の住人が大きな物音やうめき声を聞いていたと発表した。

 県警は菅野さんがこのときに襲われたとみている。

 県警によると、菅野さんは14日午後4時15分頃、寮内の非常階段の2階踊り場で頭から血を流して倒れているのが見つかった。

 物音などが聞こえたのは同3時35分頃。住人の男性が2階の自室にいたところ、非常階段の方向から「ドン」という音が数回し、その後うめき声を聞いたという。男性は寮の男性職員に相談。2人で非常階段を見に行き、菅野さんを発見した。

 また、そばに落ちていた手提げバッグは菅野さんのもので、現金入りの財布が残っていたこともわかった。7階の菅野さんの自室も荒らされた形跡はなかった。

最終更新:9月19日(月)9時18分

読売新聞