ここから本文です

政活費領収書ネット公開を 自民県連市町村会派に要請

北日本新聞 9/19(月) 0:33配信

 富山市議会の自民党会派などで政務活動費の不正問題が相次いでいることを受け、自民党県連は18日、富山市の県自由民主会館で、15市町村議会の同党系会派の会長らを集めた会議を開いた。県議会の不正防止策を参考に、領収書のインターネット公開などに取り組むよう呼び掛けた。 

 党本部から政活費の適正な運用を徹底するよう指示があったことを踏まえて開催した。

 冒頭、鹿熊正一副会長は「異常事態と言うべき残念な状況が発生している。どれだけ制度がしっかりしていても、最後は本人のモラルにかかっている」と綱紀粛正を訴えた。

 県連側は、県議会の「政務活動費のあり方検討会」で決めた、領収書のネット公開や、第三者機関設置、議長の権限拡大などについて説明。各市町村議会でも取り組むよう求めた。香典や弔電の出し方などを含め、議員が活動しやすい環境づくりについても検討を促した。

 出席者からは、第三者機関設置は経費面で難しいとの声があり、県連は10月から、各市町村議会の自民系会派が、公認会計士に相談できる体制を整えることを報告した。

北日本新聞社

最終更新:9/19(月) 10:59

北日本新聞