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NY爆発で厳戒態勢、州兵など1000人増員-要人の来訪予定に変更なし

Bloomberg 9月19日(月)11時39分配信

米ニューヨーク市マンハッタンで17日起きた爆発事件を受け、同市では警察官や州兵1000人を増員し、厳戒態勢を敷く。国連総会では19日から各国首脳によるハイレベル会合が予定されている。

ニューヨーク州と市当局は爆発事件に対応し、州兵などの追加投入に加えて、地下鉄駅での手荷物検査や主要交差点への警官配備を増やす計画だと18日発表した。

ニューヨーク州のクオモ知事は18日の記者会見で、「さらに差し迫った脅威があると信じる根拠は現地点では存在しない」としながらも、「慎重にも慎重を期す」と述べ、バスターミナルや空港、地下鉄の駅の警備に1000人を追加投入すると説明した。

ニュ-ヨーク市のデブラシオ市長は同日の会見で、「今週の市警の警備はかつてないほど厳重になろう。国連総会の開催時には警備を通常強化するが、今回は一段と厳しくなる」と言明した。

17日夜にはミネソタ州セントクラウドのショッピングモールで刃物を持った男が買い物客らを襲い、9人が負傷する事件も発生。過激派組織「イスラム国」(IS)系メディアはISの戦士が実行したと伝えたが、ニューヨークの爆発には言及していない。

国連総会のハイレベル会合出席のためにニューヨークを訪れる要人のスケジュール変更はこれまでのところ伝えられていない。原題:More Guns and Dogs to Greet New Yorkers as Manhunt Continues(抜粋)

Tiffany Kary, Chris Dolmetsch

最終更新:9月19日(月)11時39分

Bloomberg