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〔ロンドン外為〕円、101円台後半(19日)

時事通信 9月20日(火)1時0分配信

 【ロンドン時事】週明け19日のロンドン外国為替市場では、日銀による追加緩和への期待が後退して円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=101円台後半に上昇した。午後4時現在は101円75~85銭と、前週末同時刻(102円20~30銭)比45銭の円高・ドル安。
 ロンドン時間朝方、円は102円近辺で取引された。しかし、日銀が20、21日の金融政策決定会合で大幅な緩和には踏み切らないとの観測が広がると、約1週間ぶり高値水準の101円70銭近辺に上昇。午後に入ると101円58銭まで強含んだが、その後はもみ合いながら同80銭近辺に水準を切り下げた。
 市場関係者の1人は「(海外市場で101円台を付けていたため、円ショートの)損切りが出たが、材料らしい材料は特になかった」と話した。
 20、21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)は利上げを見送るとの予想が市場コンセンサス。ただ、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が記者会見で年内利上げの見通しについて具体的に言及しないかに関心が集中している。
 ユーロの対ドル相場は午後4時現在1ユーロ=1.1175~1185ドル(前週末同時刻1.1155~1165ドル)。対円は同113円80~90銭(114円10~20銭)と小安い。
 ポンドは対ドルで1ポンド=1.3055~3065ドル(1.3075~3085ドル)。対円では同132円台後半を中心に取引された。スイスフランは1ドル=0.9790~9800フラン(0.9785~9795フラン)。

最終更新:9月20日(火)2時27分

時事通信