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シリア停戦「終了」=空爆で32人死亡、支援車両被弾

時事通信 9月20日(火)0時31分配信

 【カイロ時事】シリアのアサド政権軍は19日の声明で、「米ロ両国の合意に基づき12日に始まった戦闘停止の終了を発表する」と宣言した。

 国営シリア・アラブ通信が伝えた。声明は「武装テロ集団」が合意を守らなかったと主張した。

 声明が出た直後、北部アレッポ一帯は激しい空爆に見舞われ、政権の包囲下にあった地域の住民への人道支援物資を乗せた車両も被弾した。在英のシリア人権監視団によれば、車両に乗っていた12人を含む32人が死亡した。

 このほか、首都ダマスカス郊外や北西部イドリブ県でも戦闘が激化した。

 停戦は12日から1週間維持されれば、さらに延長されるとみられていた。しかし、17日に東部デリゾールで起きた米軍主導の有志連合による誤爆とみられる政権軍への空爆などにより、先行きに不透明感が漂っていた。

 アサド大統領は、同軍に対する攻撃について「(過激派組織)『イスラム国』(IS)を利する米国による言語道断の侵略だ」と厳しく非難した。 

最終更新:9月20日(火)7時36分

時事通信

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