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蓮舫代表「選択肢示す政党でありたい」初の街頭演説

日刊スポーツ 9月20日(火)0時2分配信

 民進党の蓮舫代表(48)は19日、就任後初めてとなる街頭演説を、東京都豊島区で行った。衆院東京10区補選(10月11日告示、23日投開票)が行われる地を、「決戦の場所」として初の遊説場所に選んだ蓮舫氏は、JR池袋駅前で「今回の補選を通じて、選択肢を示す政党でありたい。批判から提案へ、皆さんに選んでいただける選択肢をしっかり示す、政治をつくりたい」と意欲を示した。

【写真】クラリオンガールに選ばれた頃の蓮舫氏

 補選は、小池百合子都知事の都政転出に伴い行われる。蓮舫氏は小池氏について「自民党の中でも改革を訴え、都知事に選ばれて今やっていることが、五輪の膨張した予算の問題だ。おかしいことを、おかしいとちゃんと言えるその姿勢に、あらためてすごさを学ばせていただいている」と評価。「ブラックボックス」とする都政と相対する小池氏を意識してか、「納めていただいた消費税や法人税などが、何に使われているか、政治はずいぶん長いこと、その情報を皆様方に知らしめないことが、最大の役割だった」「私たちは失敗した政権の時に、この情報公開を実現した」と、旧民主党政権の実績に触れるひと幕もあった。

 その上で「新しい民進党は、納税者の立場で、間違っていることは間違っていると言い、我々ならこういう提案をするという、新しい行動型の政治を是非つくっていきたい」と訴えた。

 終了後、蓮舫氏は小池氏について「知事の手腕は同じ女性としてまぶしい。率直に評価をするところは、安倍政権であっても評価をしてきたし、これからもしていきたい」と述べた。補選については、「都知事を意識するというより、どなたが対立候補なのかを意識したい」と述べた。

 同党は、東京10区で元NHK記者の鈴木庸介氏(40)を擁立している。自民党は、公募の最終選考中だが、小池氏の都知事選を支援した若狭勝衆院議員(59)の擁立が、有力視されている。

最終更新:9月20日(火)0時37分

日刊スポーツ