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日本のロッテ、難局乗り越えられるか 問われる佃氏の経営手腕

SankeiBiz 9月21日(水)8時15分配信

 日韓両国のロッテでトップを務める重光昭夫氏がソウル中央地検に事情聴取されたことで、日本では、昭夫氏を支えるロッテホールディングス(HD)佃孝之社長(73)を中心に難局を乗り越えられるかが問われそうだ。

 日本のロッテグループの事業は本業の食品事業に加え、サービスやスポーツ、外食など多岐にわたる。

 だが、2009年7月に創業者の武雄氏に請われて社長となった佃氏は、15年7月までは会長だった武雄氏、その後は副会長の昭夫氏に仕えてきたため、トップとしての経営手腕は未知数だ。創業家の決断で事業を拡大してきただけに、グループの事業全般に目配りし、経営の安定を維持できるのか、不安は拭えない。

 さらに、昭夫氏の兄の宏之氏は、ロッテHDの経営権をめぐる混乱の発端について「佃氏が武雄氏に虚偽または著しく誇張された報告をしたことで、私は解任された」と批判。昭夫氏とともに現経営陣の中核を担う佃氏の刷新も求めており、韓国検察当局による一連の捜査が終結したとしても、内紛は収まらない懸念がある。

 創業家全体に捜査の手がおよび、ロッテグループのコーポレート・ガバナンス(企業統治)への信頼が大きく揺らぐ中、創業家のカリスマに頼った経営からの脱却とブランドイメージの回復をどう図るのか、佃氏の責任は重い。(永田岳彦)

最終更新:9月21日(水)8時15分

SankeiBiz

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