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土性選手のリオ五輪金祝い1万5000人 地元・松阪で凱旋パレード

産経新聞 9月20日(火)7時55分配信

 リオデジャネイロ五輪のレスリング女子69キロ級で金メダルを獲得した松阪市出身の土性沙羅選手(21)の凱旋(がいせん)パレードが19日、同市の中心市街地で行われ、沿道を埋めた約1万5千人の市民が快挙を祝った。パレード後には母校の同市立鎌田中学校で「金メダルを祝う会」が開かれ、竹上真人市長から第1号となる松阪市民栄誉賞が授与された。

 パレードは午後0時半、松阪駅前をスタート。「松阪市から世界の頂点へ」「金メダル獲得おめでとう」と書かれた横断幕やマーチングバンドを先頭に、市役所までの約930メートルをゆっくり進んだ。

 オープンカーに乗った土性選手が姿を見せると、沿道を埋めた市民からは「おめでとう」「感動した」と祝福の歓声が飛び交い、土性選手は金メダルを掲げたり、両手で手を振ったりして笑顔で応えていた。

 リオ五輪出場が決まった際の市長表敬訪問で「金メダルだけを狙う」と宣言していた土性選手。市役所に到着した際は、「(パレードで)たくさんの方に応援していただいたことを実感した。レスリングを始めて以来の夢だった金メダルが取れて本当にうれしい」と改めて喜びを語った。

 パレードで横断幕を持った松阪レスリングクラブ所属の同市立第五小6年、中里倖輔君(11)は「(土性選手は)かっこよくてあこがれ。僕もがっちり体を鍛えて、大会で金メダルが取れるようにがんばりたい」と話していた。

最終更新:9月20日(火)7時55分

産経新聞