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スマホと一緒が持ちやすい! 売れ筋モバイルバッテリーの新型を試す

アスキー 9月20日(火)12時0分配信

ちょっと面白いなって製品や小便利なアイテムをチェックしていく本連載。今回紹介するのはバッファローのモバイルバッテリー最新機種「BSMPB6701P1」。スマホとセットで持ち歩くのに適したモバイルバッテリーだ

 モバイルバッテリーは、スマホを持ち歩くうえで必要不可欠なものになってしまった人が多いのではないだろうか。
 
 特にゲームや動画、SNSを頻繁に利用する人ほど、重要度の高い周辺機器になっているハズ。モバイルバッテリーは、容量とポート数の差が主だったが、最近ではサイズも重要な検討要素になっている。
 
 持ち歩く以上、邪魔なサイズであるのは面倒の元でしかないからだ。
 
 今回は、現在かなり売れているバッファローのモバイルバッテリー最新機種にあたる「BSMPB6701P1」を見てみよう。実売価格は4000円前後だ。
 
ほどよくコンパクトで6700mAh
 BSMPB6701P1のサイズは幅53×奥行き88×高さ23.6mm。エッジは丸みを帯びており、収納性+持ちやすさを重視している。
 
 このあたり、最近のモバイルバッテリーではお約束に近いのだが、厚みはややあるが、その分、横幅は短く、BSMPB6701P1と5.5インチのスマホを一緒に持っても保持しやすいメリットがある。
 
 重量は約135g。4インチクラスのスマホ1台分と認識しておくといいだろう。なおカラバリはブラックのほかに、ホワイト、ブルー、ピンクがある。
 
 本体正面には電源ボタンと残量を示すインジケーターがあり、頂部に充電用のmicroUSBポート、底部にUSBポートが用意されている。
 
 使い方としては、電源ボタンを長押しするだけ。一部モバイルバッテリーに採用されている機器を接続すると、自動的に給電が開始される機能は搭載されていないわけだが、満充電になると自動的に給電を停止する機能は搭載されている。
 
 保護機能を見てみると、過電流、過電圧、温度異常を監視する制御ICを搭載している。
 
 制御ICは2つあり、メインの制御ICの異常に備える形で、サブの制御ICがあるといった具合だ。
 
 また、バッテリーセルにも安全装置が備わっており、充放電に異常がないか監視している。充電時のトラブルから充電している機器にダメージが入ることがあるため、こういった配慮は素直にうれしい部分ではないだろうか。
 
iPhone/Androidを自動判別する
バッファロー独特の赤いUSBポート
 本製品のUSBポートは黒でも青でもなく、赤色となっている。これは「AUTO POWER SELECT」機能対応を意味するもので、バッファロー製モバイルバッテリー特有のものだ。
 
 AUTO POWER SELECT機能とは、専用ICがiPhoneかAndroidかを自動的に判別して、最適な出力を行なうというもので、本製品の場合は最大2.4Aまでの出力に対応する。
 
 いくつかの機器でテストしたところ、AUTO POWER SELECT機能はiPhoneかAndroidを識別するだけが主なようで、デジカメやゲーム機の場合は特に変化なし。
 
 これは機器側の入力最大値もあるのだが、入力2Aの製品では最大入力されたりされなかったりといった結果だった。
 
 基本的にはスマホを充電する目的の製品なので、モノによっては速く充電できるといった認識がいいだろう。
 
 またBSMPB6701P1自体への充電は、2Aまで対応しており、充電時間は約5時間が目安となっている。カタログスペックによると、搭載されているリチウムイオンバッテリーの充電回数は約300回となっている。
 
スマホ1台+αを持ち歩く人向け
 前モデルは価格(実売価格 2000円前後)からウケけた印象があったのだが、形状そのままで容量アップを果たした本製品を触れてみたところ、スマホとセットで持ちやすい部分にもニーズがあったのではないかと感じた。
 
 現在であれば、ポケモン GO用のモバイルバッテリーとしても扱いやすいものになるし、容量6700mAhとヘヴィなポケモンハントにも耐える。
 
 スマホを複数持ち歩く人やUSB充電対応機器を多く持ち歩く人からするとポート数が足りないため、対象外となるが、持ち歩く製品が少ないのであれば、本製品は価格的にも性能的にもサイズ的にちょうどいいと感じる人が多いハズだ。量販店で実機をチェックしてみてほしい。
 
 
文● 織野至

最終更新:9月20日(火)12時2分

アスキー