ここから本文です

羽田空港、ロボットが案内・清掃 実証実験の参加社公募

Aviation Wire 9月20日(火)13時6分配信

 羽田空港国内線ターミナルを運営する日本空港ビルデング(9706)は9月20日、羽田空港内でロボットを実験導入するプロジェクトを展開すると発表した。ロボットの社会実装に向けた国内空港初の取り組みで、参加事業者を公募する。

 「羽田空港ロボット実験プロジェクト 2016」で、国土交通省と経済産業省と連携して実施する。第1期の参加事業者は「案内」「移動支援」「清掃」の3カテゴリーで、9月20日から10月13日まで募集する。実証実験は11月初旬から2017年1月末までの期間、国内線第2ターミナル南側出発ロビーで展開する。

 9月30日には、事業者や開発者向けに説明会を開催する。参加希望者はメールで申し込む。締め切りは28日。

 空ビルでは2015年9月から、作業支援ロボットを開発するCYBERDYNE(サイバーダイン、7779)のロボットスーツ「HAL(ハル)」を導入。従業員が腰に装着することで重量物を持ち上げるときの腰部にかかる負荷や、腰痛を引き起こすリスクの軽減を目指している。また、床面清掃にもロボットを活用している。

 このほか、日立製作所(6501)が開発した人型ロボット「EMIEW3(エミュースリー)」による接客・案内の実験も展開している。

Yusuke KOHASE

最終更新:9月20日(火)20時27分

Aviation Wire