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ネットワールド、生活の木のVDI構築でVMware Horizonなどが採用される

BCN 9/20(火) 16:28配信

 ネットワールド(森田晶一社長)は9月20日、生活の木(重永忠代表取締役)のVDI(仮想デスクトップ基盤)構築プロジェクトで、ネットワールドが提供するデスクトップ仮想化製品「VMware Horizon」と、ネットワーク仮想化製品「VMware NSX」が採用され、8月から本番稼動を開始したと発表した。

 生活の木では、従来まで約300台のクライアントPCを2年ごとに更新しており、その運用に多くの工数がかかっていた。今回のVDI化によって、障害発生時にも業務復旧時間を短縮でき、スタッフ増員の際の個別PC対応が不要となり、大幅な効率化・省力化を実現した。また、仮想化基盤監視ツール「VMware vRealize Operation for Horizon」でVDI環境の状況監視が可能となり、さらに、高速画面転送プロトコル「PCoIP」によって快適な業務環境を確保している。

 セキュリティ面では、同社は海外の取引先との英文メールが多く、標的型攻撃などリスクも高いため、万一の感染による被害を最小限に抑えられる対策を講じることが課題だった。NSXを導入したことで、仮想デスクトップを利用する各ユーザーのセキュリティ設定なども、Active Directoryと連携して一括で行えるようになり、「マイクロセグメンテーション」機能によって、1つの仮想マシンが感染した際も周囲に被害がおよぶ心配がなくなった。

 生活の木では、NSXを将来的にはSDN(Software Defined Network)実現に向けたツールとしても活用を進めていく計画で、ネットワールドは、パートナーであるリコージャパンとともに、今後の取り組みを支援していく考え。

最終更新:9/20(火) 16:28

BCN

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