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米人気俳優 1900万円でニセ絵画を買わされた!

東スポWeb 9月20日(火)7時36分配信

 米人気俳優アレック・ボールドウィン(58)が、本物と偽ってコピーの絵画を買わされたとして画商を提訴した。

 米芸能サイト「TMZ」によると、ボールドウィンは有名な画商のマリー・ボーンから、ニューヨークを拠点に活躍する人気画家ロス・ブレックナー(67)の「シー・アンド・ミラー」(海と鏡)というタイトルの絵画を19万ドル(約1900万円)で購入。ところが、その絵画は本物ではなくコピーだったとして全額返金を求め、画商をニューヨークの裁判所に提訴した。

 訴状によると、画商のボーンはコピー絵画の裏に本物の絵画のナンバー刻印を施すなどして偽装し、ボールドウィンから19万ドルをだまし取ったとしている。

 ボールドウィンは絵画が届いた際、本物に比べて明るい感じがしたことや匂いがまったくしなかったことから不審に思い、ボーンに問い合わせたところ、「前の所有者がヘビースモーカーだったため、発送前に手入れをした」と説明されたという。

 それでも疑いを消せなかったボールドウィンは、米大手オークション会社サザビーズの絵画専門家に鑑定を依頼。本物ではなく、コピーだといわれたという。

 ボーンの代理人弁護士は「ボーン氏にはクライアントをだます意図はありませんでした。このばかげた悪意のある訴訟は取り下げられるべきです」とコメント。だましたことを否定したうえで「全額を払い戻して適切に対処したい」としている。

 どうやら1900万円を全額返金して一件落着となりそうだが、詐欺容疑で刑事事件になってもおかしくない事件だった。

最終更新:9月20日(火)7時45分

東スポWeb