ここから本文です

富士で70ミリ 19日、静岡県内大雨 台風16号影響

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月20日(火)7時37分配信

 台風16号の影響で活発化する前線で静岡県内は19日、中・東部の山間部を中心に大雨に見舞われた。台風16号は20日夜頃から21日未明にかけて県内に最接近する見通しで、非常に激しい雨が降る見込み。



 同気象台などによると、19日の時間雨量は富士市で9月の観測史上最大となる70ミリを記録したほか、藤枝市で50ミリ、静岡市葵区梅ケ島38ミリ、同区鍵穴37ミリなど。同気象台は、沼津、富士、富士宮の各市に大雨洪水警報を出し注意を呼び掛けた。

 富士市には土砂災害警戒情報が出され、同市は土砂災害の恐れがあるとして1980世帯、5500人に避難準備情報を発令した。

 静岡市葵区奥仙俣では、市道沿いの山肌が幅約5メートルにわたって崩れ、市道の一部をふさぎ、午後3時過ぎから通行止めとなった。

 JR東海静岡支社によると、身延線は芝川駅の雨量計が規制値に達し、一時上下線で運転を見合わせた。特急を含む上下の計13本が運休するなどし、約420人に影響した。

 県内では、台風16号の接近に伴い20日午後6時までの24時間に降る雨量は、多い所で150ミリと予想される。静岡地方気象台は、高波や低い土地の浸水、河川の増水に警戒を求める。

静岡新聞社

最終更新:9月20日(火)12時40分

@S[アットエス] by 静岡新聞