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ソテツの一種イノピアス 5年ぶりに開花―熱川バナナワニ園

伊豆新聞 9月20日(火)14時12分配信

 東伊豆町奈良本の熱川バナナワニ園で、希少なソテツの一種「エンセファラータス・イノピアス」が5年ぶりに花をつけ巨大な松ぼっくりのような姿が入園客の目を引いている。

 南アフリカ原産のソテツ科の裸子植物で、数年に一度つけるその花は果実のように大きくて硬く、松ぼっくりのような形。同園では1976年に分園の温室内に植栽し、1983年に初めて開花。以来、3、4年に一度花をつけている。

 5年ぶりの開花となった今年は、5月ごろから球果と呼ばれる花器官が生じ、現在は長さ約45センチ、直径20センチに成長している。案内看板を見た入園客は、希少な緑色の花を興味津々の様子で観察した。花は年末ごろまで観賞できるという。

 【写説】巨大な松ぼっくりのような花をつけたエンセファラータス・イノピアス=東伊豆町奈良本の熱川バナナワニ園分園

最終更新:9月20日(火)14時12分

伊豆新聞