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ヒガンバナと空、雲、稲穂が“共演”  京都・亀岡

京都新聞 9月20日(火)11時26分配信

 刈り取りが終わってわらを干した田んぼや、収穫前の稲穂の間を縫うように、真っ赤な花が咲き広がる。京都府亀岡市曽我部町の田園で秋の風物詩、ヒガンバナが見頃を迎えている。
 地元農家によると、ヒガンバナはモグラよけの目的で古くから植わっているという。近年は、ヒガンバナの名所として京阪神からも多くの観光客を集めている。
 3連休最終日の19日にも大勢の写真愛好家が訪れ、前日に降った雨にしっとりとぬれた花をファインダー越しに楽しんでいた。
 毎年撮影に来ているという会社員の板山公二さん(56)=南郷町=は「このあたりは花が群生していてきれい。赤い花、青い空、白い雲、黄金色の稲穂という色のバランスを表現したかったが、あいにくの曇り空で少し残念です」と話していた。

最終更新:9月20日(火)11時26分

京都新聞