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公明党全国大会 山口代表5選承認へ(全文4完)質疑応答 格差の問題など

THE PAGE 9月20日(火)15時4分配信 (有料記事)

貧困、格差の問題について

篠原:長野県本部、篠原公子でございます。貧困、格差の問題について質問をいたします。安倍内閣の経済政策によって賃金の引き上げや雇用の拡大が着実に進む一方で、所得格差の拡大や子供の貧困問題への対応が遅れているのではないかとの指摘があります。政府においてもさまざまな取り組みを進めていることは承知しておりますが、より根本的な解決のために貧困の連鎖を断ち切り、格差の固定化を防ぐための教育の格差の是正が重要と考えます。そこで具体的に2点、お尋ねをいたします。

 1点目は最も支援を必要とするひとり親家庭や生活困窮世帯に対する学習支援等の強化であります。ひとり親等の貧困家庭では保護者は毎日の生活で精いっぱいで子供の学習まで手が行き届かないのが現状です。そこで地域の応援者による学習支援が重要と考えますが、小さな自治体では全てをボランティアに委ねることは大変困難であります。人材と場所を確保し、新たな事業を立ち上げるために国としてどのような支援があるか、学習支援を含めた貧困家庭の支援について伺います。

 2点目は教育の無償化に向けた取り組みです。日本は先進国の中で教育に掛ける予算が少なく、学ぶ意欲があっても経済的理由により大学進学などを諦めざるを得ない実感があります。全ての子供は平等に教育を受ける権利があり、それを保障するのが国家の役割であると考えます。そこで教育を受けやすくするための制度改革をさらに進めるべきと考えます。教科書の無償配布に始まり、結党以来、教育に力を入れてきた公明党がさらなる教育機会の充実に向けて、教育の無償化や奨学金制度の拡充などについて、どのように取り組んでいくのかを伺います。以上2点、よろしくお願いいたします。

佐々木:政調会長、石田祝稔くん。

石田:簡潔にお答えを申し上げたいと思います。非常に大事な、極めて重要なご質問をいただいたと思っております。貧困の連鎖を断ち切り、格差の固定化を防ぐためには、これは私はもう教育しかない、このように思っております。しっかりとこういう点から支援を講じていきたいと思います。

 学習支援についてのお話もございましたけれども、国としても地域レベルでの学習支援をさまざまな形でこれからも応援をしていきたいと思っています。放課後児童クラブ等の、そしてそれが終わったあとの学習支援、その居場所づくりをはじめ、家庭での学習習慣が十分に身に付いていない中高校生等を対象に、元教員等の協力やICTの活用等によって学習支援を行う地域未来塾の取り組み、さらには児童養護施設や生活困窮世帯の子供に対する学習支援、ひとり親家庭に対する訪問派遣型の進学相談や学習支援などの取り組みを行っておりますけれども、さらにしっかりと取り組みを国としても強化をしてまいりたいと思っております。本文:13,596文字 この記事の続きをお読みいただくには、THE PAGE プラスの購入が必要です。

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最終更新:9月20日(火)15時4分

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