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BIGBANGのT.O.P、美術品オークションのキュレーターに

中央日報日本語版 9月20日(火)8時32分配信

BIGBANGのT.O.P(トップ、本名チェ・スンヒョン、29)が美術品オークションのキュレーターに変身した。家具などの収集で美術愛好家として有名なT.O.Pが世界的な芸術品競売会社サザビーズと提携して「#TTTOP」というイブニングオークションを企画したのだ。オークションはサザビーズ香港秋シーズンに合わせて来月3日、香港コンベンションセンターで開かれる。

今回のオークションには推定価格9000万香港ドル(約12億円)に達する計28点の作品が出品される。アンディ・ウォーホルやキース・ヘリングらのような西洋ポップアーティストだけでなく、金煥基(キム・ファンギ)やナム・ジュン・パイクなど韓国作家の作品も多く含まれている。

19日、ソウル新羅ホテルで開かれた記者懇談会で、T.O.Pは「1年半を越える間、若い美術愛好家の観点で自分がほしいと思う作品を中心に選定した」とし「作品の概念や哲学がどれくらい新しいか、その次にどれくらい美しいかを見た」と話した。一部の出品作では彼が製作に参加もしている。

サザビーズ・アジアのパティ・ウォン会長はT.O.Pとコラボレーションすることになった背景として「国際オークション市場で韓国現代美術が認知度を高めている。また、若いコレクターとしてT.O.Pの趣向は世界トレンドの変化を先頭で見せてくれるため」と説明した。ウォン会長は「これまでエリック・クラプトンやエルトン・ジョンなど本人の所蔵品を企画オークションに出したミュージシャンはいたが、自身が直接作品を選んで製作にまで参加したケースは今回が初めて」としながら期待をのぞかせた。

「普段から美術に高い関心を寄せているが、色眼鏡で見てしまうのではないかと思ってためらった」というT.O.Pは「厳しい環境で作業している若い作家の助けにもなるのではないかと思い、オファーに応じた」と明らかにした。今回のオークション収益金の一部はアジアの新進芸術家を後援するアジア文化委員会(ACC)に寄付される。

今回のオークションにはT.O.Pの美術界人脈が総動員された。日本の著名なコレクターでT.O.Pの知人である前澤友作氏は自身の所蔵品であるジャン=ミシェル・バスキアの『歩兵隊』を出品した。日本人気作家の村上隆氏と名和晃平氏はT.O.Pとコラボ作品を製作した。T.O.Pが友人である村上氏に自身の枕に絵を描いてほしいと依頼し、これをアクリルボックスに入れようとの提案で作品が完成した。

今回の出品作のうち、一番好きな作品に金煥基の『フライト』を挙げたT.O.Pは祖母の叔父にあたる金画伯の関連エピソードも打ち明けた。T.O.Pは「金煥基先生の日記帳で『巨匠の絵画の中には音楽があるようだ。私はどんな歌を歌おうか。私はずっとその歌を探しに行くつもりだ』という一文を見て感動した」とし「私は音楽をする人として、キャラクターを分析して体で表現する人として、視覚的なものを見ながら新しいインスピレーションを得る時が多い」と話した。21~22日、新羅ホテル迎賓館で出品作のハイライトが展示される。

最終更新:9月20日(火)8時32分

中央日報日本語版

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。