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「新鮮な気持ち思い出す」 リオ銀・樋口選手が小中学生にレスリング指導

産経新聞 9月20日(火)7時55分配信

 リオデジャネイロ五輪のレスリング男子フリースタイル57キロ級で銀メダルを獲得した樋口黎選手(20)=日体大3年=が19日、母校の霞ケ浦高(阿見町青宿)を訪れ、県内外のレスリングクラブに所属する小中学生ら約70人に“メダリストの技”を指導した。

 樋口選手は屋内運動場で子供たちと一緒に汗を流し、腕取りや片足タックルの得意技のポイントを“伝授”。スパーリングも行い、休憩中は「自分の小さい頃を思い出しますね」と懐かしそうな様子だった。同校レスリング部の1年、内山結愛さん(16)は「一つ一つの技がうまくて強かった。技を返そうとしても手も足も出なかった」と話していた。

 樋口選手は「五輪出場は誰にでも平等にチャンスがある。感謝の心だけは忘れず、一流の選手を目指して、頑張ってください」と語りかけ、指導後は「高校のとき、がむしゃらに練習していた新鮮な気持ちを思い出した」と汗を拭っていた。

最終更新:9月20日(火)7時55分

産経新聞