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「渡鬼」SPドラマ、瞬間最高14・9%…前編12・6%、後編13・0%と高視聴率マーク 

スポーツ報知 9月20日(火)10時28分配信

 TBS系スペシャルドラマ「渡る世間は鬼ばかり」(18、19日2夜連続・後9時)の平均視聴率が、18日の前編が12・6%、19日の後編が13・0%を記録したことが20日、わかった。

 瞬間最高視聴率は19日放送の中盤、午後10時1分の14・9%だった。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

 1990年の放送開始から27年目を迎えた国民的ホームドラマで、脚本家の橋田壽賀子さん(91)、石井ふく子プロデューサー(90)の181歳コンビで1年半ぶりに特番として復活、2夜連続で放送された。

 泉ピン子(69)が演じる五月が中心のストーリーで9割以上の場面に登場。五月(泉)と夫の勇(角野卓造)が40年以上、切り盛りしてきた中華料理店「幸楽」の改装について、娘の愛(吉村涼)から相談されず、事後報告されたことに五月が激怒して「親子の縁を切る」と言い放つ。ところが、愛から「みんなから嫌われていることに気付いてない」と反論され、ショックを受ける…。

 撮影は8月上旬から約1か月。膨大なせりふと格闘した泉は「91歳の橋田先生が一生懸命書かれたドラマだし、今までの集大成だと思って、初心に帰って演じています」と話し、石井プロデューサーは「事件は犯人を逮捕すれば解決するけど、家族の問題は簡単に解決できない。どこでも起こりうる問題だから、多くの方に共感してもらえるのでは」と語っていた。

 同ドラマは連続ドラマとして放送された11年9月29日の最終話で平均視聴率22・2%を記録するなど高い人気を誇り、単発枠を含む前作までの全話の平均視聴率も20・6%と高い数字をマーク。15年のスペシャルドラマとしての放送では前編が10・4%、後編が12・5%だった。

最終更新:9月20日(火)17時40分

スポーツ報知