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〔東京株式〕切り返す=上値は重く(20日前場)

時事通信 9月20日(火)12時0分配信

 【第1部】朝方は、前日の米株安を嫌気して売りが先行した。売り一巡後は切り返したが、日米の金融政策会合の結果をにらんで手掛かり材料難となる中、上値は重たかった。日経平均株価は前営業日比18円61銭高の1万6537円90銭、東証株価指数(TOPIX)は8.28ポイント高の1319.78と、ともに小幅高。出来高は8億1644万株だった。
 【第2部】6営業日ぶり反発。内海造、玉井商船が急反発し、タクミナも大幅高で、シャープはしっかり。半面、象印が安い。出来高5010万株。
 【外国株】軟調。出来高14万6600株。
 ▽手掛かり材料難で小動き
 前日の米株安とやや円高進行したことを嫌気して、朝方から売りが先行して始まった。その後、日銀によるマイナス金利の深掘りが意識され、前週に売られていた銀行株が買い戻されたことが市場全体の安心感を誘った。朝方に比べてやや円安方向に振れたことも好材料となり、プラス圏に浮上したが、日米の金融政策会合の結果発表を控え、伸び悩んだ。
 ニューヨークで発生した爆破事件について、市場関係者からは「株式市場への影響は限定的だろう」(銀行系証券)との声が聞かれた。市場では、米国の9月利上げは見送られるとの予想に変わりはない。
 午後は目立った材料はなく、重要イベントの結果発表をあすに控え、前週末の終値を挟んだ小幅な値動きが想定される。

最終更新:9月20日(火)14時27分

時事通信