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銀行不良債権削減、各国の要請必要=ECB専務理事

ロイター 9月20日(火)4時37分配信

[フランクフルト 19日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のメルシュ専務理事は19日、銀行不良債権が重しとなりユーロ圏の経済成長が抑制されているとして、各国当局は銀行に対し不良債権削減を要請する必要があるとの立場を示した。

同専務理事は「時間を無駄にすることはできない」とし、「多額の不良債権を抱えていることで銀行機能はまひしており、ECBの金融刺激策を企業や家計に伝達することができていない。これによりユーロ圏の景気回復が抑制される事態となっている」と述べた。

ただ改善には時間がかかるとし、「忍耐強く、強い決意を持って」取り組んでいく必要があるとの立場を示した。

最終更新:9月20日(火)4時37分

ロイター