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米国株式市場は横ばい、銀行株の買いをアップルが相殺

ロイター 9月20日(火)6時48分配信

[ニューヨーク 19日 ロイター] - 米国株式市場は、週内に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え警戒感が広がるなか、ほぼ横ばいで取引を終えた。大手銀行株に買いが入ったものの、米アップル<AAPL.O>が売られたことが重しとなった。

S&P総合500種は朝方堅調に推移していたが、午後に一時マイナス圏に沈むなど方向感が乏しかった。FOMCに加え、日銀の金融政策決定会合や26日に予定される第1回大統領候補討論会なども、模様眺めムードをもたらしている。

リバティービュー・キャピタル・マネジメントのリック・メックラー社長は「市場では政治的・経済的不透明感が非常に大きいので、投資家は値上がりすれば売ろうとするし、相場が下がれば買いを入れる。その結果レンジ内の取引にとどまっており、恐らくはFOMCや来週の討論会を乗り切り、次の企業決算発表シーズンがもっと近づくまでレンジを抜け出せない」と指摘した。

FOMCは政策変更なしの見通し。ただ、12月の利上げがどの程度現実味があるかを占う上で、イエレン米連邦準備理事会(FRB)の会見が注目されている。

JPモルガン<JPM.N>とバンク・オブ・アメリカ<BAC.N>はいずれも0.6%高、ウェルズ・ファーゴ<WFC.N>は1.3%高と軒並み値上がりした。

バイオ医薬品サレプタ・セラピューティクス<SRPT.O>は、デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)治療薬が米食品医薬品局(FDA)から承認されたことが好感され、73.9%上昇した。

先週大きく値上がりしたアップルは1.2%安で、主要指数の足を引っ張った。

S&Pエネルギー株指数<.SPNY>は、原油価格が引けにかけて伸び悩んだ影響で0.1%下げた。

トムソン・ロイターのデータによると、米取引所の合計出来高は約61億株で、過去20営業日平均の67億株を下回った。

騰落銘柄比率はニューヨーク証券取引所が2.21対1、ナスダックが1.45対1でともに上げが優勢だった。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 18120.17 -3.63 -0.02 18154.82 18254.88 18093.05 <.DJI>

前営業日終値 18123.80

ナスダック総合 5235.03 -9.54 -0.18 5263.55 5281.07 5222.91 <.IXIC>

前営業日終値 5244.57

S&P総合500種 2139.12 -0.04 0.00 2143.99 2153.61 2135.91 <.SPX>

前営業日終値 2139.16

ダウ輸送株20種 7792.38 +22.05 +0.28 <.DJT>

ダウ公共株15種 678.88 +7.10 +1.06 <.DJU>

フィラデルフィア半導体 803.06 +1.51 +0.19 <.SOX>

VIX指数 15.53 +0.16 +1.04 <.VIX>

S&P一般消費財 623.41 -0.66 -0.11 <.SPLRCD>

S&P素材 294.48 +0.57 +0.19 <.SPLRCM>

S&P工業 492.46 +1.67 +0.34 <.SPLRCI>

S&P主要消費財 541.52 -0.79 -0.15 <.SPLRCS>

S&P金融 320.75 +1.57 +0.49 <.SPSY>

S&Pエネルギー 496.19 -0.60 -0.12 <.SPNY>

S&Pヘルスケア 830.96 -3.44 -0.41 <.SPXHC>

S&P電気通信サービス 168.58 -1.16 -0.69 <.SPLRCL>

S&P情報技術 790.15 -1.90 -0.24 <.SPLRCT>

S&P公益事業 252.81 +2.49 +0.99 <.SPLRCU>

NYSE出来高 7.80億株 <.AD.N>

シカゴ日経先物12月限 ドル建て 16330 - 20 大阪比 <0#NK:>

シカゴ日経先物12月限 円建て 16245 - 105 大阪比 <0#NIY:>

最終更新:9月20日(火)6時55分

ロイター

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