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井伊直虎と伊平地区のつながり漫画に 浜松・引佐

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月20日(火)7時36分配信

 浜松市北区引佐町の伊平地区と、来年の大河ドラマの主人公井伊直虎の関係を描いた漫画「直虎ゆかりの地 歴史秘話伊平物語」がこのほど完成した。17日夜には同町の長興寺で発表会が開かれ、来場者約100人がスクリーンに映し出された漫画を楽しんだ。

 イラストは同市在住の漫画家江川直美さん、文章は元引佐町教育長の柴田宏祐さんがそれぞれ手掛けた。

 戦国時代、伊平地区は井伊家と結びつきの強い井平氏が治めていた。直虎の祖母と曽祖母は井平氏の生まれとされている。

 漫画では、徳川、武田の両軍が伊平地区で争った「仏坂の戦い」(1572年)の前に、戦場近くの寺に安置されていた十一面観音菩薩(ぼさつ)像を直虎が守ったとの言い伝えを紹介。直虎の婚約者の直親が今川氏から逃れる際に伊平周辺の岩に身を隠して一夜を過ごしたとのエピソードも盛り込んだ。

 漫画は定価100円で同地区のNPO法人「いーら・いだいら」が販売している。問い合わせは同NPO<電070(4426)5233>へ。

静岡新聞社

最終更新:9月20日(火)7時36分

@S[アットエス] by 静岡新聞