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<リオパラ>メダル7個 静岡県勢躍進

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月20日(火)7時54分配信

 第15回夏季パラリンピック・リオデジャネイロ大会に静岡県勢は12人が出場し、七つのメダルを獲得した。競泳の鈴木孝幸選手(ゴールドウイン、浜松市出身)の銅2個に終わった前回ロンドン大会から躍進した。金メダルはなかったが、銀4、銅3は期待以上の成績と言える。

 陸上はメダルラッシュに沸いた。初出場の佐藤友祈選手(WORLD―AC、藤枝市出身)が男子400メートル、1500メートル(いずれも車いすT52)の2種目銀。持ち味のスピードとスタミナでトラックを駆け抜けた。走り幅跳び(切断などT42)銀の山本篤選手(スズキ浜松AC、掛川市出身)は自己タイの6メートル62も、金メダルに8センチ届かなかった。

 佐藤圭太選手(トヨタ自動車、藤枝市出身)は山本選手と出場した男子400メートルリレー(切断など)で銅。リレー種目で日本初の表彰台となった。男子マラソン(視覚障害)の岡村正広選手(RUNWEB、御前崎市出身)は銅。前回4位から順位を一つ上げた。

 県勢1号はボッチャ団体(脳性まひ)の銀。杉村英孝選手(伊豆介護センター、伊東市)が主将を務め、同種目初メダルで歴史を塗り替えた。車いすラグビーの若山英史選手(あしたかケアセンター、沼津市)も主力で銅に貢献した。

 競泳の鈴木選手は4種目に出場したが、メダルには届かなかった。自転車の川本翔大選手(大和産業、伊豆の国市)は5種目に挑んだ。日本選手団の主将を務めた藤本怜央選手(SUS、島田市出身)の車いす男子バスケットボールは前回大会と同じ9位だった。

 陸上走り幅跳び(知的障害)の山口光男選手(パーパス、富士市)は10位。柔道女子63キロ級の米田真由美選手(三井住友海上あいおい生命、島田市出身)、車いすテニス女子シングルスの堂森佳南子選手(ケイアイスター不動産、吉田町出身)はともに初戦で敗れた。

静岡新聞社

最終更新:9月20日(火)7時54分

@S[アットエス] by 静岡新聞