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農薬大手2社、来年5月に経営統合 12月中旬にも最終契約

SankeiBiz 9月21日(水)8時15分配信

 農薬大手のクミアイ化学工業とイハラケミカル工業は20日、来年5月1日に経営統合することで基本合意した、と発表した。12月中旬にも最終契約を交わす。統合を機に農薬開発力を向上させ、海外展開を加速する。クミアイ化学を存続会社として、イハラケミカルは上場廃止となる。合併比率や経営陣などの新体制については今後詰める。

 イハラケミカルは、1965年にイハラ農薬(現クミアイ化学)と日本曹達の共同出資会社として発足。現在も両社は協力関係にある。昨年9月には、クミアイ化学がイハラケミカル株を追加取得して出資比率を24.82%に高め、持ち分法適用会社化していた。一方、クミアイ化学は、全国農業協同組合連合会(全農)が30.49%を出資している。

最終更新:9月21日(水)8時15分

SankeiBiz