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〔東京株式〕日経平均は小反落=重要イベント控え様子見(20日)

時事通信 9月20日(火)15時30分配信

 【第1部】日米の金融政策会合の結果を見極めたいとして様子見姿勢が強まり、終日小動きだった。日経平均株価は前営業日比27円14銭安の1万6492円15銭と小反落、東証株価指数(TOPIX)は5.47ポイント高の1316.97と小幅続伸。出来高は17億9559万株。
 【第2部】6営業日ぶり反発。内海造、玉井商船が買われ、タクミナも急伸し、シャープは堅調。半面、象印がさえない。出来高8411万株。
 【外国株】軟調。出来高20万2500株。
 ▽日米の金融政策イベント待ち
 前日の米株安とやや円高方向に振れていたことが悪材料となり、朝方は売りが先行して始まった。その後、プラス圏に浮上したが目立った材料はなく、上値は重かった。市場関係者は「日銀が上場投資信託(ETF)を購入して買い支えたのかもしれない」(生保系シンクタンク)との見方を示した。
 午後は目立った材料もなく、前週末の終値近辺での小動きで、日経平均はマイナス圏に沈んだ。日米の金融政策決定会合の結果を前に、様子見姿勢の強まりから終日小動きだった。
 日銀によるマイナス金利の深掘りが意識されて売られていた銀行株が堅調に推移したことで、市場全体に買い安心感を与えたが、午後は売りに押された。市場からは「重要イベントを控えたポジション調整の売りがあったのだろう」(同)との声が聞かれた。

最終更新:9月20日(火)17時27分

時事通信