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コンゴ、大統領辞任要求デモで50人以上死亡か

AFP=時事 9月20日(火)14時37分配信

【AFP=時事】コンゴ(旧ザイール)の首都キンシャサ(Kinshasa)で19日、ジョゼフ・カビラ(Joseph Kabila)大統領の辞任を要求する抗議集会に参加しようとした人々と治安部隊が衝突し、デモの主催者側によると50人以上が死亡した。全国規模のデモ実施を訴えていた野党勢力は、反政府デモの拡大を呼び掛けている。

【関連写真】コンゴの首都で起きた反政府集会の様子

 コンゴ政府はこの衝突の前にも、キンシャサで少なくとも17人が死亡したと発表しており、死者の数が増える恐れがあると警告していた。

 野党勢力は発表した声明で「(反対派)連合は、現時点で50人の犠牲者が出たこと、警察と共和国防衛隊が実弾を発砲し、犠牲者が生まれたことを遺憾に思う」と述べ、さらに「今日の要求をひるむことなく訴え続けるために」20日に集結するよう訴えた。

 19日に当局が中止した集会の目的は、2001年以降、政権を握っているカビラ大統領の辞任を要求するためのものだった。対抗勢力の間には、カビラ大統領が今年12月20日までの任期を憲法に違反して延長するのではないかとの懸念が広がっている。【翻訳編集】 AFPBB News

最終更新:9月22日(木)10時13分

AFP=時事