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<E番アナの応援席>タフな福山/野球への姿勢にも感服

河北新報 9月20日(火)15時57分配信

 東北楽天に3年前にやってきた投手が、球団史に新たな一ページを刻みました。福山博之です。10日の日本ハム戦で、球団史上初、3年連続60試合登板を達成しました。

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 福山は2012年にDeNAを戦力外になり、東北楽天に入団。走れば50メートル6秒台前半と、抜群の身体能力を持っています。歌手の北島三郎さんに似ていることから「サブ」と親しまれ、東北楽天リリーフ陣になくてはならない存在です。

 このタフさの秘訣(ひけつ)を本人に聞くと「食べたいぐらい食べて、寝たいぐらい寝る。食では、生ものを食べます。生肉、刺し身、野菜、果物。体が欲した通りにしています」。野性的な答えが返ってきました。

 記録に関しては「登板数より、接戦でチームに勢いをつける投球がしたい。球速、三振を取れる変化球、スタミナ。足りないものは切りがないです」と満足していない様子。

 そのストイックさをDeNA時代からのチームメート、藤田内野手が証言してくれました。「トレーニングも、お酒の量も(野球第一に)考えている。尊敬しています」。並外れた身体能力のイメージが先行していますが、野球に対する考え方も優れているそうです。星トレーナーは「福山は脱ぐとすごいんです。投手はおなかが出ている人も多いけれど、腹筋がバキバキで野手の体です」。その上で「投げる練習を絶やさない。投げると肩が消耗すると思われがちですが、フォームをしっかりつくることで燃費よく投げている。彼にはやるべきことをやるセンスがあると思います」と太鼓判を押します。

 野球に対するストイックな姿勢と、トレーナーも驚く「身体能力を野球につなげるセンス」。頭でっかちなわけではなく、あくまで本能的。自然にできているところが福山のすごさかもしれません。

 ファンとしては球団記録の更新を期待してしまいますが、「一日一日の積み重ねです。その日暮らしなので」と福山。これもまた、さらなるレベルアップに向けての本能かもしれません。(東北放送アナウンサー)

最終更新:9月20日(火)17時12分

河北新報

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