ここから本文です

治安部隊と衝突、50人超死亡か=大統領「居座り」に野党反発―コンゴ

時事通信 9月20日(火)5時20分配信

 【キンシャサAFP=時事】アフリカ中部コンゴ(旧ザイール)の首都キンシャサで19日、カビラ大統領辞任を求め野党勢力が計画していた集会の参加者と治安部隊が衝突し、野党側によれば、50人超が死亡した。

 集会は中止された。

 集会参加者の若者らが投石し、治安部隊が催涙弾を発射するなどして応戦した。野党側は声明で「警官隊と共和国防衛隊が実弾を発射した」と主張している。

 これに先立ちボシャブ内相は、衝突で少なくとも警官3人と民間人14人が死亡したと説明。「死亡した警官のうち1人は、生きたまま火を付けられた。民間人14人は略奪行為に関与した」と指摘した。

 2001年に就任したカビラ大統領は今年12月に任期を終え、憲法の規定により次期大統領選には出馬できない。ところが憲法裁判所が5月、大統領選が行われるまで現大統領は暫定的に職にとどまることができるとの見解を表明。カビラ氏が大統領選の日程設定の動きを見せていないことで、権力居座りを懸念する野党が全国規模のデモを呼び掛けていた。 

最終更新:9月20日(火)11時34分

時事通信

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。