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<がん対策>早期発見技術で連携強化 日米韓が共同声明

毎日新聞 9月20日(火)10時29分配信

 塩崎恭久厚生労働相とシルビア・バーウェル米厚生長官、鄭鎮※韓国保健福祉相は19日午後(日本時間20日未明)、米ニューヨークで会談し、がん治療研究への支援や早期発見技術での連携を強化する方針などを盛り込んだ共同声明を採択した。声明は「がんに終止符を打つことを共通の目的」と位置付け、日米韓3カ国でがん研究をリードし、抜本的ながん対策の推進によってがん患者の苦痛を軽減することを目指す。(※は火ヘンに華)

 声明は、日本の国立がん研究センターなど3カ国の最先端のセンターが参加して共同研究などに取り組む国際的組織の設立や、それらの研究データと分析結果の世界への公開のほか、個々の患者に合わせたがん治療法や抗がん剤を特定したり、がん細胞を含むたんぱく質の遺伝情報の解析を進めることによって治療の方向性を定めたりする研究を進めることなどを盛り込んだ。

 オバマ米大統領は今年1月の一般教書演説で、がん治療を推進する決意を表明。「ムーンショットイニシアチブ」として、昨年長男を脳腫瘍で亡くしたバイデン副大統領に指揮するよう指示した。さらに、3月の日米韓首脳会談で、がん治療研究のための取り組みで3カ国が協力することに合意していた。【阿部亮介】

最終更新:9月20日(火)11時9分

毎日新聞

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