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〔東京外為〕ドル、101円台後半=終盤は欧州勢の売り優勢(20日午後5時)

時事通信 9月20日(火)17時30分配信

 20日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価が軟調に推移する中、午後にかけてじり安で推移した。終盤は欧州勢の参加に伴う売りがやや優勢となり、一時1ドル=101円台後半に下落した。午後5時現在、101円68~69銭と前週末(午後5時、101円91~91銭)比23銭のドル安・円高。
 早朝101円80銭台で推移したドル円は、五・十日に伴う実需の買いを背景に102円台に浮上した。ただ上値は重く、午後にかけて株価がプラス圏からマイナス圏に水準を下げると、じりじりと売られる展開となった。終盤にかけては、欧州勢のドル売りに押され、一時101円50銭前後まで値下がりする場面もあった。その後は買い戻しも入り、101円70銭前後で取引された。
 きょうの東京市場では日米の金融政策発表を翌日に控え、調整的な売り買いに終始した。日銀の金融政策について市場関係者からは、「総括的な検証を踏まえ、追加緩和があるのかないのか、実施した場合も何をやるのかが不透明」(FX業者)との指摘が聞かれた。そのため、発表直後のドル円相場は「前回と同じく乱高下が予想される」(外為仲介業者)という。
 ユーロも対円、対ドルで下落。午後5時現在、1ユーロ=113円91~92銭(前週末午後5時、114円49~50銭)、対ドルでは1.1202~1202ドル(同1.1234~1235ドル)。

最終更新:9月20日(火)19時27分

時事通信

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