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上半身裸で観光・大声で騒ぐ 目に余る済州島の中国人観光客

聯合ニュース 9月20日(火)11時59分配信

【済州聯合ニュース】韓国南部の済州島に住む30代女性は今年の夏、上半身裸で島内の観光地を観光する中国人をたびたび目撃し、強い不快感を持った。

 中国人の男性観光客が暑いという理由で上半身に何も身につけなかったり、Tシャツを半分まくり上げて腹を突き出したりしながら名所を回る姿を何度も目にしたという。

 中国人男性観光客は近くに海水浴場がない竜頭岩や天帝淵の滝など有名観光地だけでなく、市街地でもためらうそぶりもなく服を脱ぐ。

 また、飲食店やカフェ、空港、機内などでところかまわず大声を上げ騒ぐため、ほかの観光客や住民が眉をひそめることもしばしばだ。

 済州島では中国人による凶悪犯罪が相次いでいることもあり、中国人観光客のマナー違反が問題視されている。

 観光地での器物損壊やセクハラ行為、公共の場所でのマナーの悪さなどで、中国人に対するイメージが著しく悪化している。

 最近、済州島を代表する観光地であり文化財である竜頭岩では、周辺の石や貝類などの海産物を無断で持ち帰る事件が発生した。

 今月9日には済州市内の飲食店で中国人観光客たちが50代の女性従業員を集団で暴行する事件も起きた。

 この事件は、焼酎やビールを持ち込んで飲もうとしたことを女性従業員に制止されたことに腹を立てた中国人観光客が、食事代を払わずに店を出ようとする過程で発生した。

 中国人観光客のうち5人が拘束され、3人は在宅起訴された。

 昨年4月には40代の中国人観光客が空港の保安検査場で女性職員にセクハラ行為を働きその場で逮捕された。

 海水浴場で女性の特定部位を盗撮して検挙される中国人も年々増えており、警察や自治体は島内の海水浴場に中国語で性犯罪予防を呼びかける横断幕を掲示した。

 警察は中国人観光客のマナー違反行為を集中して取り締まっているものの、目に見える効果は得られていない。

 中国政府も昨年から観光地や機内の規則に違反した自国民のブラックリストを作成し管理しているが、醜態は減っていない。

 済州地方警察庁によると、横断歩道以外の車道を横切る、ごみのポイ捨て、放尿など外国人による軽犯罪を摘発した件数は昨年が1267件、今年は8月までで3750件と急増しており、大部分が中国人によるものだという。

 また、中国人による犯罪は、2011年は58人、12年は89人、13年は194人、15年は260人、今年は8月までで279人と毎年増加している。

 済州島では今月17日に60代の女性が中国人の男に刃物で切りつけられ死亡する事件が発生。これを受けて韓国では、済州島を訪問する中国人観光客に対するビザ免除制度の廃止を求める動きがインターネットを中心に広がっている。

最終更新:9月20日(火)12時3分

聯合ニュース

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。