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日豪、物品提供協定を見直し=安保協力強化で

時事通信 9月20日(火)6時10分配信

 【ニューヨーク時事】岸田文雄外相は19日午後(日本時間20日未明)、オーストラリアのビショップ外相とニューヨーク市内で会談し、日豪の安全保障協力を強化していくことを確認した。

 安全保障関連法の施行を踏まえ、自衛隊と豪州軍との間で物資を融通し合う物品役務相互提供協定(ACSA)を見直し、協力範囲の拡大を目指すことで一致した。

 岸田氏は、東シナ海の沖縄県・尖閣諸島周辺で中国公船の領海侵入が相次いだことなどを説明。ビショップ氏は「情勢を注視している」と応じた。また、両外相は環太平洋連携協定(TPP)の早期発効に向け、日豪両国がそれぞれ批准手続きを進めていくことを確認した。

 岸田氏はこの後、エチオピアのテドロス外相と会談し、女性起業家支援のため、55億円の円借款を供与する方針を伝えた。また、サウジアラビアのジュベイル外相とも会談した。 

最終更新:9月20日(火)12時3分

時事通信