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幽玄の舞 「磐田能」堪能

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月20日(火)9時14分配信

 第17回磐田能(磐田文化振興会主催)が18日、磐田市のアミューズ豊田で開かれ、市民ら約260人が幽玄な能楽の世界を堪能した。

 磐田ゆかりの女性が題材の「熊野(ゆや)」、「船弁慶」の仕舞2演目と、狂言「素袍落(すおうおとし)」、能「隅田川」を上演した。

 使いに出された男が出先で泥酔する様子を描いた素袍落は、人間国宝の山本東次郎さんらがコミカルに演じ、客席の笑いを誘った。隅田川は、観世流能楽師の山階彌右衛門さんがさらわれた子どもを捜し歩く母親を演じ、観客をくぎ付けにした。

 公演は同市の市熊野伝統芸能館で行う予定だったが、悪天候のため会場を変更した。

静岡新聞社

最終更新:9月20日(火)9時14分

@S[アットエス] by 静岡新聞