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<干物店2人殺害>元従業員、起訴内容を否認 静岡地裁支部

毎日新聞 9月20日(火)10時47分配信

 静岡県伊東市の干物店で2012年、女性社長ら2人を殺害したとして強盗殺人罪に問われた元従業員、肥田公明被告(64)の裁判員裁判の初公判が20日、静岡地裁沼津支部(斎藤千恵裁判長)であり、肥田被告は「金も取っていないし、殺していない」と起訴内容を否認した。

 起訴状によると、肥田被告は12年12月18日、干物店「八八ひもの」で社長の清水高子さん(当時59歳)と常務の小淵慶五郎さん(同71歳)の首を刃物で刺すなどして殺害し、店内にあった現金40万円を奪ったとしている。2人の遺体は翌日朝、別の従業員が店の冷凍庫で発見した。

 肥田被告は13年6月に強盗殺人容疑で逮捕、起訴されたが捜査段階から一貫して否認している。凶器は見つかっていない。検察側は、事件当日、肥田被告の車が現場付近の防犯カメラに映っていたことなど状況証拠を積み上げて立証する方針とみられる。

 捜査関係者によると、肥田被告は捜査段階で「事件の日は店に行っていない」と供述していたが、その後、「現場には行ったが、(2人は)死んでいた」と説明しているという。

 判決は11月24日の予定。【垂水友里香】

最終更新:9月20日(火)10時47分

毎日新聞

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