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中国のTPP不参加は「懸念すべき」=ペルー大統領

ロイター 9月20日(火)9時46分配信

[リマ 19日 ロイター] - ペルーのクチンスキ大統領は19日、環太平洋連携協定(TPP)に中国が参加していないことは「懸念すべき」との見解を示した。ただ、同氏率いる新政権がTPPの批准を目指すことも明らかにした。

7月に就任したばかりのクチンスキ氏は声明で、TPPは満足な内容ではないが、ペルーにとっては総じて有益だとの立場を表明。

「アジアの支配的勢力である中国を除外していることは長期的には懸念すべき」と指摘した。その上で、中国が推進するアジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)は「少なくとも研究する価値がある」と加えた。

クチンスキ氏は大統領就任後初の訪問先として中国を選び、5日間の訪中を終えたところ。滞在中にペルーへのインフラ投資を呼び掛けた。

最終更新:9月20日(火)9時46分

ロイター