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エビアン選手権完勝の田仁智「日本女子オープン」で“メジャー連勝”照準

東スポWeb 9/20(火) 16:45配信

 18日までフランスで行われた女子ゴルフの今季メジャー最終戦「エビアン選手権」は、田仁智(チョン・インジ=22、韓国)が通算21アンダーで初日からの首位を守って優勝した。昨年の「全米女子オープン」以来となるメジャー2勝目。日本人最上位の8位に入った野村敏京(23)もメジャー自己最高成績を収めたが、そのはるか先を行く田は今後も日本人選手にとって大きな壁となりそうだ。

 米女子ゴルフ協会によると、72ホールでの263ストロークは、1992年「全米女子プロ選手権」でベッツィ・キング(米国)がマークした267を塗り替える女子のメジャー最少。男子のメジャーでは今年の「全英オープン」でヘンリク・ステンソン(40=スウェーデン)が記録した264が最少で、これもしのぐ数字となった。田は「信じられない。こんなスコアが出せるなんて夢にも思わなかった」と優勝の歓喜以上に驚きを隠せなかった。

 プロでは13勝目だが、韓国ツアーの9勝以外はすべて日本と米国ツアーのメジャー大会という“メジャーハンター”。日本ツアー初出場となった2015年5月の「ワールドレディスサロンパスカップ」で勝つと、2か月後の「全米女子オープン」で米メジャー初出場初優勝の快挙を達成。同10月「日本女子オープン」も勝ち、大舞台での強さは際立っている。

 韓国・高麗大に通う現役大学生で、簡単な日本語なら話せる才女。昨季日本ツアー賞金女王のイ・ボミ(28)からは日本参戦を呼びかけられている。卒業後、どこを主戦場にするかについては未定だが、まずは前年覇者として出場する29日開幕の「日本女子オープン」(栃木)で“メジャー連勝”を狙う。

最終更新:9/20(火) 16:45

東スポWeb

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