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<高校野球>秋季静岡県大会2回戦 清水庵原球場(19日)

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月20日(火)8時38分配信

 ■聖隷 常葉菊川を下す

 ▽2回戦(清水庵原第1試合)

 常葉菊川(西部3位)     

 000000200―2

 20020310×―8

 聖隷クリストファー(西部5位)

 ▽二塁打 水谷、鈴木壮、安藤(聖)

 ▽暴投 安井(常)

 ▽ボーク 河合(聖)

 ▽捕逸 大杉(常)

 ▽試合時間 2時間14分



 【評】聖隷クリストファーが着実に加点し、常葉菊川を下した。

 聖隷クリストファーは初回、水谷の中越え二塁打で先制した。中盤には捕逸や敵失に乗じて点差を広げた。主戦河合の緩急をつけた投球と、走者の隙を突いた堅守が光り、再三の危機を防いだ。

 常葉菊川は七回に2点を返したが、流れをつかめなかった。



 ■静学・片山が完封 韮山を1―0

 ▽2回戦(清水庵原第2試合)

 韮山(東部3位)  

 000000000―0

 00010000×―1

 静岡学園(中部5位)

 ▽二塁打 大谷2(韮)

 ▽暴投 橋本(韮)片山(静)

 ▽試合時間 1時間33分



 【評】静岡学園が僅差で韮山に勝利した。

 静岡学園は四回、中前打で出塁した内山が、敵失と暴投に乗じて生還し先制した。打線は散発4安打と勢いを欠いたが、主戦片山の粘投と野手陣の好守で、わずかな点差を守り、完封勝ちした。

 韮山は7安打を放つも得点につながらず、先発橋本の好投に応えられなかった。



 ■要所締める粘投

 静岡学園の主戦片山が公式戦初の9回完封を果たし、マウンドで声を張り上げた。地区大会期間中に右手中指のまめをつぶし、県大会まで登板の機会を逃した。「チームに迷惑を掛けたので自分の力で勝たせたい」と、1回戦に続く気合の投球。低めの直球とスライダーを投げ分け、要所を締めた。

 韮山とは年に数回練習試合を重ね、互いに手の内を知り尽くした仲。左腕橋本の好投も覚悟していた。点差は広がらなかったが、片山は「皆が守ってくれるので、信じて投げた」と胸を張る。八回に二塁打を浴びたが、最後まで強気に攻めて傾きかける流れを食い止めた。

 安田監督は「1点をよく守った。粘りが出てきた」とナインをたたえた。

静岡新聞社

最終更新:9月20日(火)8時38分

@S[アットエス] by 静岡新聞