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サトノダイヤモンド輝き増す秋初戦/神戸新聞杯

日刊スポーツ 9月20日(火)9時4分配信

 ラスト1冠をつかむ! 菊花賞トライアルの神戸新聞杯(G2、芝2400メートル、25日=阪神、3着まで優先出走権)で、ダービー2着のサトノダイヤモンド(牡3、池江)が秋初戦を迎える。皐月賞3着、ダービー2着と春のクラシックは悔しい結果に終わったが、ひと夏越して走りが進化した。前哨戦を制し、堂々の主役で本番を迎えたい。

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 夏を越し、さらに輝きを増してきたダイヤモンドが、いよいよ秋初戦を迎える。メンバーや実績、マカヒキのライバルとして、ここは負けられない1戦だ。

 13年セレクトセールで2億3000万円もの値がついた素質馬が、春は期待通りの走りを見せてきた。サトノダイヤモンドはデビューから圧倒的な勝ちっぷりで、無敗できさらぎ賞を制覇。皐月賞は3着、ダービーはマカヒキと大接戦の末、鼻差の2着。落鉄もあった中で、G1級の力は見せつけた。秋こそビッグタイトルをつかむ。

 夏はノーザンファームしがらきでリフレッシュし、4カ月ぶりに雄姿を披露する。「春の疲れは取れました。あくまで本番を見据えた調整ですが、休み明けとしては動けそうな仕上がりです」と中沢助手。1週前追いはCウッドで僚馬サトノノブレス(古馬オープン)と併走し、6ハロン82秒0-11秒4を計時。ラストはこの馬らしい鋭い切れ味で「すごくいい動きでした。追うごとに良くなっています。息遣いもいいですよ」。日曜(18日)も坂路を4ハロン55秒9-12秒9で上がり、順調に調整されている。

 馬体重は500キロといい意味で春と同じだが、走りのバランスが良くなった。以前は前のめりになって走るところがあったが「今は速いところにいっても、上体を起こして走れています。腰や背中がしっかりしてきました」と同助手。ダービーよりもさらに進化したダイヤモンドを、お披露目できそうだ。

 勝利は譲れない。世代最大のライバル・マカヒキは2週前にニエル賞を制し、いよいよ凱旋門賞に挑む。ダイヤモンドも前哨戦を勝って、「最も強い馬が勝つ」と言われる菊花賞でクラシック初制覇を遂げたい。その先にも待ち受ける名勝負へ、1歩1歩階段を上っていく。【平本果那】

 ◆3歳牡馬戦線の近況 ダービー馬マカヒキは凱旋門賞へ向けて前哨戦ニエル賞を制した。皐月賞馬ディーマジェスティは秋初戦のセントライト記念を危なげなく勝利。2着にはラジオNIKKEI賞勝ちのゼーヴィントが入った。ダービー5着のリオンディーズと6着のスマートオーディンは天皇賞・秋を目指していたが、ともに戦線を離脱した。古馬相手に京成杯AHを勝利したロードクエストはマイル路線へ。

最終更新:9月20日(火)11時42分

日刊スポーツ

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