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<高校野球>秋季静岡県大会2回戦 草薙球場(19日)

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月20日(火)8時37分配信

 ■静岡 飛龍に逆転勝ち

 ▽2回戦(草薙第1試合)

 静岡(中部1位)

 001021031―8

 200000000―2

 飛龍(東部4位)

 ▽二塁打 稲角、藤田、大石(静)比屋根(飛)

 ▽暴投 池谷2(静)比屋根(飛)

 ▽ボーク 比屋根(飛)

 ▽試合時間 2時間35分



 【評】静岡は主戦池谷が二回以降を飛龍を無安打に抑えて、逆転勝ちした。

 静岡は初回に2点を失ったが、13安打に8犠打を絡めて着実に加点した。1点を追う五回は森、池谷の連打などで1死満塁と好機を広げ、村松の投前打を相手が本塁へ悪送球した間に逆転した。

 飛龍は初回以外は打線が沈黙。3投手の継投も実らなかった。



 ■エース池谷好投 2回以降無安打

 静岡の先発池谷が10奪三振、二回以降は無安打に抑える快投で飛龍の勢いを止めた。「粘り強い野球ができた」とエースの風格を漂わせた。

 立ち上がりは高めに浮いた変化球を狙われ2失点。だが、ここからの修正が左腕の成長を示した。130キロ台後半の直球と切れのあるスライダーでストライクゾーンを広く使い、80キロ台のカーブで緩急を付けて打者に的を絞らせなかった。リードした捕手の森も「要求通り」。

 新チーム発足当初は最速144キロの直球で押す投球が持ち味だった。だが、8月末に神奈川の強豪、横浜との練習試合で直球を痛打され3回6安打4失点。「レベルが上がると直球に合わされる。変化球が大事だと分かった」。横浜戦以降は、課題の克服に取り組んできた。実戦で深めた自信を、さらなる進化につなげていく。



 ■藤枝明誠 競り勝つ

 ▽2回戦(草薙第2試合)

 掛川東(西部4位)

 100000100―2

 00010101×―3

 藤枝明誠(中部2位)

 ▽二塁打 後藤、山田(掛)

 ▽野選 松村(藤)

 ▽試合時間 1時間57分(中断1時間56分)



 【評】藤枝明誠が、雨による1時間56分の中断を挟んだ約4時間の接戦を制した。

 藤枝明誠は2―2の同点で迎えた八回無死一塁で中断。再開後に清水の左前打、河合の四球などで一死満塁とし、一戸の犠飛で勝ち越した。先発久保田は9安打されたが要所を締めた。

 掛川東は安打数で上回ったが、及川の粘投に応えられなかった。

静岡新聞社

最終更新:9月20日(火)8時37分

@S[アットエス] by 静岡新聞