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高齢運転者→「ひどい運転手」? 京都府警の案内板、不適切英訳

京都新聞 9月20日(火)16時30分配信

 京都市下京区で1日から運用が始まった京都駅前運転免許更新センターの電光案内板に、高齢運転者を「ひどい運転手」などと侮辱するような不適切な英訳表現が使われていたことが20日、分かった。京都府警は誤りを認め、同日、表示を取り消した。今後、訂正して表示する方針。
 同センターは、優良ドライバーと高齢者の免許更新などを受け付けている。案内板は同センター入り口にあり、受付時間や業務内容を説明している。案内板では、高齢運転者の下部に「ひどい」や「下手」などを意味する英単語を使い、「Terrible driver」と表示されていた。センター内の電光掲示板でも、同様の英訳で受付案内をしていた。
 府警は、指摘を受け、同日午前、表示を消した。案内板を製作したメーカーが英訳を誤ったといい、府警運転免許試験課は「お年寄りの方の気分を害し、申し訳なかった。確認不足だった」と謝罪している。
 左京区の翻訳家ジュリアン・ホームズさん(59)は「senior(シニア)」などの表記で伝わるとし、「なぜこのような英訳になったのか。事前チェックしていない証拠だ。高齢者を侮辱しており、国際都市・京都として情けない」と話している。
 センターは、旧七条署跡地に完成したホテルなどが入る5階建ての複合施設の1階と地下にある。

最終更新:9月20日(火)16時36分

京都新聞

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