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韓国「慨嘆を禁じ得ない」 水害にも核挑発の北を批判

聯合ニュース 9/20(火) 14:29配信

【ソウル聯合ニュース】韓国の統一部当局者は20日、記者団に対し、北朝鮮が新型の静止衛星運搬ロケット用エンジンの燃焼実験に成功したと発表したことについて、大規模な水害により深刻な被害を受けている中でも核とミサイル開発に没頭しているとして、「慨嘆を禁じ得ない」と指摘した。

 北朝鮮メディアは同日、「わが国で初めて開発した新型の静止衛星運搬ロケット用大出力エンジンの地上噴出試験に大成功した」と報じた。金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が黄海の衛星発射場を視察したという。9日に5回目の核実験を実施した後、初の軍事視察となる。

 同当局者は北朝鮮がロケット用エンジンの燃焼実験を発表した背景について、「静止衛星は高度3万6000キロまで打ち上げなければならない」と説明。「北から米国の東部までの距離が1万2000キロのため、核の運搬能力を誇示し、国際社会の対北制裁は不適切であり、自分たちは能力があることを見せつけるもの」との認識を示した。

最終更新:9/20(火) 16:36

聯合ニュース