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「ワコールスタディホール京都」10月6日にスタート  

産経新聞 9月20日(火)7時55分配信

 ワコールの「美」に関するライブラリーや有料講座を行うスペース「ワコールスタディホール京都」(南区)の内部が報道陣らに公開された。本社ビル同様にガラス張りのイメージを踏襲し、自然光を取り入れ、白を基調とした清潔感あふれるスペース。随所に「竹」を配し、京都らしさも演出している。

 スタディホール京都は女性を主なターゲットにした有料講座などを行うスペース。1階の西側の壁面には、女性ボーカルグループ「パフューム」の舞台演出を手がけた「ライゾマティクス」のオブジェが飾られている。

 コンピューター制御されたモーターで動くワイヤが平面や立体の図形を描き出す様子は、ライゾマティクスが演出を手がけたリオ五輪の閉会式で、東京を紹介する際に演じられたダンスをほうふつさせる。

 また、約3千冊のライブラリーは、11の美に関して分類され、昭和30年代に発行された「暮しの手帖」や下着に関する本、写真集などがそろう。今後は8千冊の蔵書を目指すという。

 1階のレクチャールームも透明なガラス張りだが、スイッチ一つですりガラスにすることもできる機能が付いている。

 また、ギャラリースペースも設けており、ワコールでは「将来的には若手デザイナーの作品展などを開けるようにし人と人を結ぶ手助けになれば」と話している。スタディホール京都は10月6日にスタートする。

最終更新:9月20日(火)7時55分

産経新聞