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シャリ最高じゃあ!高級炊飯器「Wおどり炊き」食べ比べ

アスキー 9月20日(火)16時0分配信

パナソニックの高級炊飯器を銀座の料亭で食べ比べ。

 生きていて、最高に幸福な瞬間はふたつあると思う。あたたかい布団にもぐりこんだときと、うまいめしを食っているときだ。めしとは飯、すなわち白飯。ものを食う、召すという言葉を由来にもつ、根源的な食べものである。
 
 最近は糖質制限のために回転寿司でシャリを残して帰る人がいるという話を聞いたがさすがにうそだと思いたい。今年はただでさえ台風の集中で米がとれづらくなっている。せっかくのめしが残されるところを思うと胸が痛む。
 
 幸福を追求するものとしては、最新炊飯器でどれだけうまいめしを炊けるのかに興味がある。銀座・米料亭八代目儀兵衛で9月21日から最新炊飯器で炊いた米を食べ比べるイベント「食べ比べ亭」があるというので見聞してきた。
 
 今年3月に発表、6月に発売したパナソニックのスチーム&可変圧力IHジャー炊飯器「Wおどり炊き SR-SPX6」シリーズと、既製品とで新米を食べ比べられる。新製品は実売価格11万6640円からの高級炊飯器である。
 
 沸騰させたお湯で米をかくはんしながら炊きあげるのが“おどり炊き”。新製品は炊きあげ後半に水が少なくなってきても“おどり”を止めることなく、勢いを弱めておどりつづけるよう進化。蒸らし時のスチームを130℃から220℃に高温化させることで、ベタつきをおさえながら、より甘く炊きあげられるようになったそうだ。
 
 食べ比べ亭では1720円のランチを注文すると、まず新製品とおどり炊き機能がない5年前の製品「SR-SX101」で炊いた白米を食べ比べできる。
 
 交互に食べると、新製品のめしは、米の香りが強く、やや艶めき、粒がやや大きく、もちもちがとても強く、うまみが濃いことがわかる。とくにもちもち感と炊きあがりの香りは強烈だ。白飯、シャリのうまさをあらためて実感できる。
 
 余談ながら、別の試食会でパナソニックを他社製品と比較すると、やわらかさともちもち感に強くこだわっている関西出身メーカーらしい印象を受けた。わたしが好きなカレー用のしゃっきり炊飯は調整して炊きあげる必要がある。
 
 味のちがいに納得したところで、新製品で炊いためしでランチの御膳をいただく。食べたのは、10月3~9日限定、1日限定30色の「北海道産ゆめぴりかと海の幸御膳」。はじめに刺身をのせて黄身しょうゆをたらし海鮮丼としていただいたあと、鮭ほぐしに薬味をちらして出汁をかけてお茶漬けにした。
 
 もちもち感が強いのにべたつかず米粒同士の離れがいいため、お寿司のシャリのようで海鮮丼と相性がいい。うまかったので結果3杯も食べてしまった。
 
 八代目儀兵衛は「銀座米料亭」の看板を掲げるふしぎな店。橋本隆志社長によれば、10年前に「お米の価値感を変える」という使命感を抱いて起業したベンチャーだ。お米をギフトとしてネット通販したり、店をひらいておいしいごはんを世界に広げたいとがんばってきた。普段、店では土鍋でごはんを炊いているが、パナソニックに声をかけられ炊飯器でめしを炊いてみたところたいへんおいしい。これならばと「食べ比べ」を開くことになった。去年も大盛況だったそうだ。
 
 今年は9月21日から10月9日までの3週間。通期メニューとともに、1週間ごとに30食限定の特別メニューも用意する。
 
 「京都府産こしひかりと名残鱧(はも)のすき焼き御膳」(9月21~25日)、「石川県産こしひかりと鯵(あじ)の三食御膳」(9月26日~10月2日)、「北海道産ゆめぴりかと海の幸御膳」(10月3~9日)。すべて価格は1720円。とくに京都の鱧はたいへんぜいたくで人気が出そうなので狙うならお早めに。高級ランチ、高級炊飯器、ともに生きている幸福を存分に味わえる。
 
銀座米料亭 八代目儀兵衛
東京都中央区銀座5-4-15 エルフローレ銀座1F
予約・問い合わせ 03-6280-6383
http://www.okomeya-ryotei.net/
 
 
文● 盛田 諒(Ryo Morita)

最終更新:9月23日(金)16時48分

アスキー

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