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前場の日経平均は小幅続伸、イベント前の買い戻し

ロイター 9月20日(火)11時46分配信

[東京 20日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比18円61銭高の1万6537円90銭と小幅に続伸した。国内連休中の米国株が下落したことを受け、朝方は売りが先行。100円を超える下げで始まったが、銀行株や自動車株が買われるなど日米の金融政策決定会合を控えて、買い戻しが優勢になった。9月期末の配当権利取りの動きも出て、前場中ごろからプラスに転じた。

日米の金融政策イベントの結果待ちで商いは盛り上がりに欠けるものの、マイナス金利の深掘りはないとの見方から銀行株が買われたことで投資家心理が改善した。市場では「例年9月はヘッジファンド等の決算を控えポジション調整の動きが出やすいが、米連邦公開市場委員会(FOMC)を無難に通過すれば、いったんアク抜け感が広がりそうだ」(岡三オンライン証券チーフストラテジストの伊藤嘉洋氏)との声が出ていた。

東証1部騰落数は、値上がり1166銘柄に対し、値下がりが663銘柄、変わらずが145銘柄だった。

最終更新:9月20日(火)11時46分

ロイター